✒️記/2017,8,14にて



人間を分析する精神科医に、誰が指導?

他人に馴らされていくドクターが、誰と
ティーチャー? 患者さまに習うのよね。

世間知らずだって、IQ高いのも、バカも
利口も習うのよ。精神に繋がるヒトなら、
習うのよ。人間さまに!?


「ヒト」のことだから、関係ないや!

「他人のこと」だから、介入したがる人間。
「人間」だから、分からないことだらけ。


「良いこと」は、苦手な人間。

「間違うこと」くらいは、たいしたこと
ないよ、という無頓着や天の邪鬼な人!


「知らぬ存ぜぬ」の通りすがり、
「野次馬になりたがる」赤の他人。

「あなた」は、誰かしら?
「あたし」は、無関係な人畜無害。


だから、「精神病」なんか知ったこっちゃ
ない。「ストイック」なんかとバカにする
不良な小娘と、ヤンキーやってたシングル
マザー。あげくの欲しがり!?


要するに、高飛車なら知らない世界観。
謙虚なら、でしゃばりな世の中通。

「恥のかきすて」嫌う高慢ちきな
世間知らず。「人生経験」嫌う弱虫。


精神病になんて、なりたがらない人間を
「おかしい」なんて言い出すモラハラ族な
新興宗教と不道徳好きなテロリズムびいき。

だから、知れば「不都合ばかりだわ」とか、
「知ったら損した」と言いたげな犯罪者顔。


私の出会った精神病の人たち。あんなのや
こんなのや。生まれてきて可哀想な意地悪
さんたち。醜いアヒルの子より始末が悪い。


だから、分かりやすい。病気なのよね、
あの顔やあんな人たち。あなたの体は、
あなたの知能は、何なのかしら?

「精神異常なグループソウル」だけを
繋げたりしないんだって。繋がらない、
縁がない人に冷やかしや嫌がらせをやり、

なかなか繋がらないタイプに、モラハラを
したり、当たり屋をやりに出かけてるって。

そんな東京の市街地にいて、習うのよ!


「バカにつける薬は無い」という現実を。

あたしはね、学んだんだ。薬なんかね
要らないんだって。バカには、薬だとか
医学だとか、科学や哲学は見えないって。

鏡よ、鏡よ、鏡さん。あなたに見える
悪魔は、だあれ?

「映らない多重人格」だって。悪さを
して、隠れに隠れてる弱虫たちだって。

悪魔は、善人の影にいて名乗らないのよ。
偽名好きな犯罪者Aだの、精神病Bはね。


あなたは、だあれ?
あなたは、どこのどなた?

そんなまやかしに誰かが言った。

「おまえのふり」だって。ちっとも私に
似ていない精神病が、私の嫌いなタイプ。

真似したら、似ないじゃない?
私は、私の真似なんかやらないもん。

私は、私の命を生かしてきただけだもの。
他人に真似されたくて生まれた訳じゃ
ないんだもの。やあね、成り済まし。


そうして私は、医学が人間をダメに
しないかどうかを、探って来たのです。


そんなこんなで、ヒトを分からない
かも知れない人にも、良い教科書が!


「アクション」という。身ぶり手振りの
アイドルの歌なんか、流行らなくなっても
まだまだ、生きていけるんだよね。なぜか。

人間に、「人真似」させて儲かる場所に
アイドルがいる。真似しないで成長する
人って、かなり珍しいよね。



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アクション


著:丹治 順/山鳥 重/河村 満
シリーズ編集:山鳥 重/河村 満/池田 学

  • 判型 A5
  • 頁 184
  • 発行 2011年09月
  • 定価 3,672円 (本体3,400円+税8%)
  • ISBN978-4-260-01034-4
「アクション」を可能にする脳の働きを
どう解明するか

ヒトが周囲の世界に対する働きかけとして出力する
手段であり、個体の意図の表れとして行われる運動
である「アクション」。脳はそれをどのようにして
実現しているのか。その解明に向け、大脳を文字
通り縦横無尽に駆け巡るがごとく行われてきた
実験・研究の成果から、アクションの大脳生理学的
背景を探る。神経心理学の臨床家のサジェスチョン
を受けつつ、大脳生理学研究の第一人者が行った
スリリングな講義を余すところなく収録。

*「神経心理学コレクション」は
株式会社医学書院の登録商標です。





🖊️序文



 私達の人生において大切なものは数多くあるとは
いっても,何よりも大切なことは何かをするという
こと,アクションではないでしょうか。生きている
という実感は,身体を動かし,アクションをする
ときに生まれてきます。私達の存在意義,あるいは
アイデンティティーを確かなものにすることが
できるのは,自己の表現以外にないならば,その
手段としてのアクションの意味はとてつもなく
大きいと言わざるを得ません。どんなに博学で
知識にたけ,あるいは明晰な判断力と知謀に卓越
していても,それらを表現し,世に表すことが
できなければ,せっかくの知の存在が埋もれた
ままに終わってしまうでしょう。



アクションを可能にする脳の働きについて,
脳科学はその解明に向けてどのようにメスを入れ,
どこまで理解を進めているのでしょうか。そういう
問題提起を基本に据えながら,本書では大脳皮質の
運動関連領野の働きについて,大脳生理学研究者の
観点から考察を進めていきます。



2011年8月
 丹治 順




📕目次


🗒️第1章 大脳皮質の一次運動野

 1.大脳運動野研究の背景ときっかけ
 2.一次運動野のつくりと働きを探る
 3.運動野の機能単位
 4.運動準備への関与
 5.一次運動野と一次感覚野の関係
 6.「アクション」という用語について
 7.Penfieldの地図の意味
 8.機能地図の可塑的な変化


🗒️第2章 高次運動野

 1.高次運動野はどこに,いくつあるか
 2.高次運動野の定義


🗒️第3章 運動前野

 1.運動前野の二大機能
 2.動作の空間的誘導
 3.新たな機能仮説の紹介
 4.ミラーニューロン仮説
 5.視覚情報と動作情報の連合
 6.抽象的な動作プランから具体的動作プランへの変換
 7.運動前野の働きのまとめ


🗒️第4章 補足運動野と前補足運動野

 1.大脳半球内側の高次運動野
 2.左右の手の使い分け
 3.Ecclesと二元論
 4.補足運動野の機能仮説
 5.複数動作の順序制御
 6.前補足運動野の特性
 7.動作の時間制御への関与
 8.細胞活動による時間表現
 9.補足運動野の機能脱落
 10.失行との関係性


🗒️第5章 帯状皮質運動野

 1.帯状皮質運動野はどこにある
 2.帯状皮質運動野と脳の回路
 3.帯状皮質運動野の使われ方
 4.報酬情報に依拠した動作選択
 5.帯状皮質運動野機能の別の側面
 6.系統発生という視点からの考察
 7.細胞活動の意味を考察する
 8.体性局在について
 9.前頭眼野と補足眼野


🗒️第6章 前頭前野

 1.前頭前野の働きを概説する
 2.working memory仮説
 3.行動の抑制
 4.行動の制御系としての前頭前野の働き
 5.行動のカテゴリー化
 6.行動の先読み
 7.未来を予測し,イメージする能力
 8.前頭前野の面白さ


🗒️索引



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